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2013/04/29

4連勝でセカンドラウンド進出


SUNDAY, APRIL 28, 2013 SAS@LAL サンアントニオスパーズ対ロサンゼルスレイカーズ


PlayOffファーストラウンド第4戦、スパーズ対レイカーズが行われスパーズが勝利しカンファレンスセミファイナル進出を決めました。怪我のスプリッターディアウを欠く中、早めに勝負を決められた事は非常に良かったです。


試合の感想


  • 怪我のスプリッターに代わってスターターはベインズでした。ボナーかブレアがスターターとなると思っていたので驚きました。
  • そのベインズですが、予想以上に良くやっていたと思います。ハワードにパワー負けせずポジション争いをしていたと思います。
  • このシリーズ通してディフェンスが機能し続けました。ハックとタイトなディフェンスに苦しんだハワードは3rdQ、テクニカルファウル2個で退場となりました。
  • 4thQにはT-MACも出場。自身初となるロスター入りでのPlayOff一回戦突破となりました。おめでとうT-MAC
  • 気になるT-MACの役割はやはりガードポジションでボールハンドラーになることのようです。途中ポストプレイなどもはさみながらプレイしていました。ただ、システムに馴染んでいるとは言い難い部分も有り、途中戸惑いながらプレイしているように見える場面も有りました。


Game Data

FINAL

SAS
LAL
26262625103
2014242482

BoxScore - Spurs at Lakers - April 28, 2013 Scores and Recap on NBA.com 


Highlights


さて2回戦はデンバーナゲッツとゴールデンステイトウォーリアーズの勝者と争う事になります。両方非常に勢いがあるチームです。少しですが時間が空いたので、怪我人の復帰を待って万全で挑んでほしいと思います。



2013/04/28

3連勝で2ラウンド進出に王手 Playoffファーストラウンド SAS@LAL

FRIDAY, APRIL 26, 2013 SAS@LAL サンアントニオスパーズ対ロサンゼルスレイカーズ


PlayOffファーストラウンドも第3戦、舞台をロサンゼルスレイカーズホームであるステイプルズセンターに移しての試合でした。試合前の情報でブレイクとナッシュ、そしてミークスが怪我の為出場不可能との情報がありました。


試合の感想

  • 全体的にシュートタッチが絶好調でした。特にペイント内を固めたレイカーズディフェンスに対してダンカンがピック&ポップからミドルをうち、大半を決めていました。FG12-16の26得点でチームハイです。
  • 前戦に引き続きディフェンスも好調。試合が競っている間は単発のポストプレイに対してはしっかりディフェンス出来ていたと思います。レイカーズはインサイドを空けるために、オフェンスの形を4out1inにしたりしていましたが上手くいっていない印象がありました。
  • 第3Qで試合がほぼ決まってしまったのでベンチチームにも出場時間が取れました。スパーズはベンチ入り選手全員が得点を記録しています。PO経験の浅い選手も居るのでPlayOffの雰囲気に慣れると言う意味で良かったと思います。
  • 3rdQ終了間際、スプリッターがゴール下で転倒。ロッカーに下がりました。試合後の情報では足首の捻挫との事で7~10日間離脱するようです。


Game Data


最終スコア SAS 120 - LAL 89


Highlights


スプリッターを怪我で欠いてしまいましたが、3連勝でシリーズ王手をかけました。ゴール下でタフな争いが続いているこのシリーズ、インサイドプレイヤーはかなり消耗を強いられていそうです。早めに2ndRoundを進出を決めて欲しいところです。



2013/04/26

サンアントニオスパーズのPlaybook~ツインタワーのローポストアタックに対する対応~

また試合の感想はざっと書いたのでここ2試合好調なディフェンスについてちょっとだけ詳しく書こうかと。
昨年のPlayOff一回戦のUTA戦でも同じようなディフェンスを敷いていたので、インサイドが強いチームへのスパーズの基本的な守り方なのかもしれません。


1.基本 ローポストに対するヘルプ対応

一応NBA GAME TIMEの総集編でプレイ通しての映像が見れるはずです。
最初の場面は第2試合1stQ 09:35 Gasol Hook Shot: Missed Block: Duncan (1 BLK)のところです。

1


まずはナッシュがローポストのガソルにボールをフィードして切れて、ガソルのポストのアイソレーションに近い形を作ります。(①)。
ポストを守るダンカンはしっかりベースライン方向を守りそちらに対してドライブやターンで抜かれることを防ぎます(②)。
トップ付近のバックコートプレイヤー(この場合はパーカー)はガソルに対していつでもヘルプに行けるようハイポスト~ミドルポスト付近でヘルプスタンスを取ります。
グリーンはカットしたナッシュを見失わないようにパーカーが所定の位置に付くまでいつでもダンカンへヘルプに行けるようペイント内で待機します。(④)


2

パーカーがヘルプスタンスを取りナッシュがトップ方向に抜けると、ナッシュのスペースを空けるためメタがスライドします。ここでグリーンとレナードがコミュニケーションをとってメタのマークをスイッチします。
ヘルプスタンスを取ったパーカーはここからガソルとの駆け引きを始めます。もしベースラインと逆側にガソルがドライブ仕掛けてきたらすかさずコースをふさいでダンカンとトラップを仕掛けます。また、不用意なドリブルをしたらスティールを狙います(①)。
ブレイクにパスアウトするのであればすぐにリカバリーをしてパスアウトからのシュートを防ぎます(②)。


3

ドリブルにスティールを狙って手を伸ばしたパーカーを嫌がってガソルはドリブルを止めてダンカンの守るベースライン側にターンアラウンドしてシュートを狙います(①)。
ガソルがドリブルを止めるのを見計らってパーカーはパスアウトされないようにブレイクのマークに素早くリカバリーします(②)。


4

結果ガソルにベースライン側でのタフショットを打たせ、ダンカンがブロックショットを決める事ができました。


その2 パスアウトへの対応

次は第1試合 4thQ 08:07 World Peace 3pt Shot: Missed Block: Leonard (2 BLK)の場面です。TOからのファーストブレイクへ繋がるシーンです。

1

先ほどのパーカーの位置に入っているのはグリーンで、すぐにトラップに行けるようヘルプスタンスを取っています。ハワードのマークであるボナーはしっかりとベースラインを守りそちらへの侵入を防いでいます。ポストを攻めあぐねたハワードに対してナッシュがパスを受けに向かいます。(①)


2

ナッシュはパスアウトを受けると再びハワードのポストにボールをフィードします。(①)
これに対しハワードのマークマンであるボナーはベースライン側に回りハワードのベースライン側への侵入を再び阻止します。(②)
ナッシュがウィークサイドのコーナーにスライドしたためパスアウトされないようにグリーンはディナイをしながら着いて行きます。(③)


3

グリーンがナッシュに対応したため次はレナードがハワードに対しヘルプスタンスを取りハワードと駆け引きをします。
レナードのヘルプを引きつけたと考えたハワードは、トップでオープンになっているメッタへのパスアウトを狙いますが…。(①)


4

パスアウトからのキャッチ&ショットにレナードのブロックが間に合います。この後パーカーがルーズボールを処理し、ブロック後そのまま走ったレナードのワンマン速攻となりました。


その3 パスアウトへの対応 -間に合わなかった場合-

毎度毎度パスアウトに対して対応が間に合うわけでもありません。その際はヘルプローテーションで対応します。
第2試合1stQ 05:57 Leonard Finger Roll Layup Shot: Made (4 PTS)の場面です。

1

ここではポストへのヘルプはグリーンです。ショットクロックが残り10秒を切った状態でポストのガソルに対しダンカンと一緒にベースラインも使って理想的な形のトラップを仕掛けています。この状態ではどうにもならないのでガソルはブレイクに対するパスアウトを狙います。


2

ブレイクへのパスアウトに対して、グリーンでは間に合わないと判断したパーカーがブレイクに詰めてシュートを防ぎます。(①)
これに対しブレイクは逆を突いて抜きにかかります。(②)
パスアウトに対しパーカーに対応してもらったグリーンはパーカーのマークマンであるナッシュにローテーションして着きます。(③)


3

抜きにかかったブレイクはそのままトップでフリーになっているナッシュにパスを出します。キャッチ&ショットをしようとするナッシュですが…。


4

グリーンのブロックが間に合います。この後はレナードがルーズボールを処理し、パーカー、グリーン、レナードの3線速攻となりました。


レイカーズのローポストを止める意義


さて色んなケースを見ながらレイカーズのローポストアタックに対するスパーズの対応を見てみました。試合を通してみてもローポストに対するDEFは全体的に良かったように思います。もちろんパスアウトやポストからのシュートが決まる場面もあるのですが、ここで紹介しただけでも3回のブロックショットを決め、うち2回をファーストブレイクにしていますし、この場面以外でも手を伸ばしてスティールしたり、ファンブルさせてTOさせたりしていました。
レイカーズのハワードは強力なセンターですがシュートレンジは狭く、オフェンスの起点になるならばローポストを使うしかありません。特に第2戦、5PFしたハワードは非常にフラストレーションが溜まっていたのではないでしょうか。

ローポストを上手く守られたレイカーズはハイポストを上手く使って攻めていて、そちらの方が止め辛そうだったのですが、それはまたの機会に。



パーカーの復調の兆しと2連勝

FRIDAY, APRIL 26, 2013 LAL@SAS レイカーズ対スパーズ


レイカーズ対スパーズの第2戦もスパーズが勝利しました。内容的も非常によく、終始安心して試合を見ていられるのは久々だった気がします。不安だったシュートタッチも良くなったようで、一安心と言ったところでしょうか。


試合の感想

  • 前戦から引き続き守備が好調。特にレイカーズの強みであるローポストからのポストプレイからの得点をほとんどシャットアウト出来ていたと思います。バックコート陣の足が良く動いていてボールムーブに合わせたディフェンスの縮張が素晴らしいです。
  • オフェンスでも引き続きボナーを上手く使っている印象がありました。レイカーズもボナーに対してツインタワーの際はガソルをマークに付けたりしていたのですが、ボナーとガード陣のピック&ポップには未だに手を焼いているようです。
  • パーカーが復調してきました。後半ドワイトがファウルトラブルで下がると、脅威の減ったペイントエリアに切れこんで3Qには15点を奪う活躍。28得点を稼ぎこの試合のスコアリーダーでした。
  • 前戦に引き続きジノビリ、ダンカンも好調。更にレナード、グリーンもスティールからのファーストブレイクに重要なプレイを果たしています。




全体的にチームが上向いてきました。次の第3試合は相手のホームであるステイプルズセンターに舞台を移します。

2013/04/24

サンアントニオスパーズのPlaybook ~ファーストラウンド第1戦目~

ざーっと1試合目の試合の様子を前回の記事で書いたのですが、ざっくばらんだったので一つ一つのプレイに対しても何か書こうかと。強いスパーズが戻ってきたかも知れないと思ったセットプレイについて書いてみます


OFF編 D12を自由にさせるな

レイカーズのディフェンスを考えた時、一番の脅威はゴール下に陣取るD12ことハワードでしょう。彼に縦横無尽にペイントエリアをヘルプされると、ガードが切り込み辛くなるし、インサイドプレイヤーもガソル、ハワードのダブルチームを相手にしなくてはいけなくなります。
これに対してはボナーのピック&ポップでハワードのカバー範囲を3Pラインまで広げることで上手く攻めていました。


その1 ハワードをつり出してダンカンの1on1スペースを作る。

先ずはダンカンのポストプレイの為にゴール下を開けたシーンを一つ。

先ずはパーカーがポストのダンカンにボールをフィードして、逆サイドへカット。ディフェンスを引っ張ってポストのダンカンのアイソレーションの形を作ります。
同時にポストのダンカンにボールが入った瞬間、ハワードにマークされているボナーがジノビリに対してフレアスクリーンをかけに行きます。この時点でハワードはダンカンのヘルプにいけて、且つボナーのスクリーン後の動きに対応するため、トップ側のポジションに移動します。




スクリーンをかけ終わったボナーは①のようにポップしてスポットアップします。ここでハワードはポップしたボナーに対応するため②のような、更にトップに近い位置に引っ張り出されます。ここでダンカンが、ハワードがボナー側に動いた瞬間、ベースライン側に素早くワンドリブルで切れ込みます(③)。
ハワードが居ないためサイズで劣るメッタがヘルプに来ますが…(④)。



問題なくレイアップを決める事が出来ます。先ずはボナーがポップアウトしてハワードがそれを追った場合のプレイでした。


その2 ハワードをインサイドに引っ張ってボナーをフリーにする


次はダンカンがインサイドでハワードを引っ張りボナーに外から打たせるプレイです。

先ずはパーカーがハイポストのダンカンにボールをフィードします。そのままパーカーはグリーンにスクリーンをかけてグリーンとポジションを入れ替えます。
ボールを受けたダンカンはウィークサイド側に、ジノビリとのハンズオフを行うためにドリブルで移動します(①)。ダンカンがドリブルを始めた瞬間にボナーが②の位置でジノビリにスクリーンをかけジノビリはそのままダンカンからボールを受け取るためカットします


ボナーのスクリーンと、ダンカンのハンズオフ(①)をくぐらなければいけないジェイミソンがジノビリに置き去りにされたためガソルがジノビリに対してショウディフェンスで対応します(②)。



ジェイミソンにスクリーンをかけ終わったボナーはポップしてスポットアップします。ジノビリが①の方向にガソルとジェイミソンを引っ張りながら移動すると、今度はダンカンがハンズオフロールから②のスペースでフリーになれます。これを防ぐためハワードはダンカンの方向へヘルプに行きますが…。



これを見越したようにジノビリがボナーにキックアウト。ダンカンに引っ張られていたハワードのボナーへの対応が遅れてしまい…。


レッドロケット発射で3点となりました。

こんな風に第一戦はハワードにヘルプを自由にさせないためにボナーを使っている印象がありました。パーカー、ジノビリ、ダンカンに続いてスコアを重ねたのがボナーだったのも、効果的に彼が動いていたと言う事を示していると思います。
また、その2で紹介したキックアウトからの3Pプレイは類似のプレイがパーカー→グリーンでも4thQで決まっています。こういうプレイが出始めるとSASは乗って来るのでどんどん決めていってほしい所です。


最後に

第一試合はこんな感じで勝てたのですが、レイカーズもおそらく次戦では対応してくると思います。いまいちだったシュートタッチを早めに回復してホーム2連勝といきたいところです。
DEF戦術についても、特にレナードが良いプレイをしていたので書きたかったのですが、それはまたの機会に書こうかと。







プレイオフ初戦、ちょっとづつ戻ってきたかもしれない強いスパーズ


SUNDAY, APRIL 21, 2013 LAL@SAS レイカーズ対スパーズ PlayOff First Round


PlayOffが開幕しました。ファーストラウンドの相手はつい先日負けてしまったレイカーズが相手です。初戦を落とすと、一気に持って行かれそうな予感があったためどうしても勝ちたい試合。朝早く起きて観戦しました。


試合の感想


  • オフェンス面では未だにシュートが低調。チーム全体のFG%が40%を切っているので、シュートタッチに未だに苦しんでいると言えるかもしれません。特に1stQ、2ndQにおいて顕著でした。
  • 前戦から復帰しているジノビリが好調。19分の出場で18得点3アシスト2スティールでチームを救いました。また彼が戻ってきたことでベンチチームのゲームメイクがかなり良くなった気がします。
  • 逆にパーカーはシュートタッチは本調子までもう少しと言ったところかもしれません。ただ、ゲームメイクでは切り込んでのキックアウト等積極的なプレイが特に3rdQ、4thQにおいて良く決まっていました。
  • ディフェンス面は今のところかなり良くやっていると思います。特に先のLAL戦でやられたローポストのハワードにボールを入れるプレイにはガードプレイヤーがしっかりヘルプをすることで対応していました。LALの18TOの内ガソルとハワードから10TOを引き出しています。
  • ガソルのハイポストから始まるプレイには少しやられた感があります。カットしてきたジェイミソンやハワードに合わせられて決められたシーンが数回ありました。
  • DFの殊勲賞はレナードでしょうか。リバウンドにスティールにブロックに大活躍でした。

スパーズのDEFが非常に良く機能していたので、シュートタッチが良ければもう少し楽な展開で勝てたのではないか?と感じる試合でした。負けるんじゃ?と冷や冷やする場面は少なかったのですが、LALもシュートが低調+TOを連発しており自滅気味に見えました。ただし、良いとこなしで終わる事が多かった先の数試合と違い、3rdQのジノビリの連続得点や、4thQのパーカーやジノビリへのピック&ロールプレイから始まるセットプレイ等が綺麗に決まった場面も有ました。少しづつですがOFF面でもチーム全体として改善してきているのかもしれません。

とりあえず初戦は取れました。次のホームも取って、余裕を持ってLAに乗りこんでほしいとこです。




2013/04/17

さよならジャクソン、ようこそT-MAC

ここにきてのロスター組み換え


現地時間4月12日、スティーブンジャクソンがサンアントニオスパーズよりウェイブされました。原因は起用方を巡って、HCと意見が合わなかったためとされています。
ジャクソンの突然のウェイブはニュースを見た瞬間は驚いたものの、よくよく考えてみると、トレードデットラインが近い時期に放出対象に名前が挙がっていたりしたので納得できる部分もあり、ファンとしては複雑な心境です。SFのポジションが薄くなりますが、レナードが成長してPTが伸びてきている事、また普段PF、Cをやっているディアウも3番をこなせる事、外主体のSFであればグリーンでもDFが出来る事などを考えると放出しても大丈夫だと判断したことも想像できます。

そしてジャクソンのウェイブを布石として、その後の4月16日、スパーズオフィシャルよりT-MACことトレイシー・マグレディとの契約が発表されました。ここに来てのT-MACの獲得は何を狙ったものなのか少し考えてみました。


その1-現在のサンアントニオスパーズに足りないもの


PlayOffを直前に控えた現在、サンアントニオスパーズはチームの状況が決して良いとは言えません。怪我明けのパーカーの調子が上がってこない、ジノビリがPlayOff直前で怪我から復帰(予定)、ディアウが背中の怪我で戦列を離れている、と怪我絡みでチーム状況が安定していません。ゲームメイクが出来るジノビリ、パーカーが戦列を離れていたり、パスで味方を活かすのがうまいディアウが居ないと、特にハーフコートOFFにおいてプレイが単調になりがちです。スターターだとダンカンをポストにおいてインアウトでボールを回せるのですが、ベンチチームにおいては、ボールをペイント内に入れるプレイがほとんど出来ず、ディフェンスを動かせないままシュートを打って外している場面を良く見ます。
というわけで、チームにおけるT-MACの役割は、おそらくボールをハンドルしての切り込み役で使われるのではないか?と予想しています。怪我人続出の今、PG、SG、SFの3ポジションをオフェンス面では柔軟にこなせることも評価された点かも知れません。


その2‐FA市場と来季に対する布石


上にあげた理由もそれらしいのですが、個人的にはこっちが本命なのでは?と思っています。シーズンが終わりプレイオフも終わると、来季にむけて移籍市場が動き始めます。SASからは今年は完全FA、制限付きFAを含めて、おそらく8人の選手がその対象となります。


G:ミルズ(PO)、ジノビリ(完全FA)、ニール(QO) 、マグレディ(多分完全FA?)
SF、PF、C:ディアウ(PO)、スプリッター(QO)、ブレア(完全FA、トレード希望中?)、ベインズ(多分完全FA?)
QO=Qualifying Offer、PO=Player Option

というわけでバックコートではSGが、フロントコートではダンカンと組むCがそれぞれ移籍市場に出てしまいます。今年獲得したベインズ、T-MACはまさにこのポジションの選手です。
オフにトレードが起こった場合やQOでふっかけられた場合でも、元々チームに所属していた再契約候補の選手が多ければ移籍市場に対する柔軟さが増します。ベインズとT-MACとの契約はオフと来季を見据えた布石なのかもしれません。ちょっと勘ぐりすぎか…?


なにはともあれPO始まります


話が来季に飛びましたが今季PlayOffがいよいよ開幕します。サンアントニオスパーズはあと1試合を残して2位が確定しました。1回戦の相手はヒューストンロケッツかロサンゼルスレイカーズとなるようです。シーズン終盤に怪我人続出で苦戦が続いていますが、次の試合でジノビリが、もう少し時間がたてばディアウが帰ってきます。2人が帰ってくれば今の悪い流れもそれなりにやわらぐでしょう。とりあえず次のティンバーウルブス戦でしっかり調子を整えて良い流れでPlayOffに入って行ってほしいと思います。






2013/04/11

ジョージ・カール翁のGoodな采配の前に敗北

WEDNESDAY, APRIL 10, 2013 SAS@DEN サンアントニスパーズ対デンバーナゲッツ


前回ホームでギリギリで勝ったデンバーナゲッツと今日はアウェイでの対戦でした。パーカー、ジノビリ、ディアウ、ジャクソンの4人が欠場で、厳しい展開でした。


試合の展開


  • 1stQのスタートはスパーズが良く守りいきなり14-0のランを展開、一気に突き放します。早い展開が持ち味のナゲッツに対し、ハリーバックを徹底、ハーフの展開に持ち込み良く守っていました。トップからのドライブに対しては身体をはってバンプし、サイドからのドライブに対してはベースライン側にドライブディレクションを絞って、必ずインサイドプレイヤーのヘルプに追い込み、簡単にはペイントエリアにボールやプレイヤーを入れない守り方をしていました。ナゲッツのシュートタッチが悪かったのも有りますが、タフショットを打たせることが多く、非常に良いDFだと思いました。
  • 1stQ後半から2ndQ前半、ベンチの時間になるとやはり点差を詰められ始めます。OFFでは前の試合から引き続きベンチチームのゲームメイクに不安がありました。DEFではディアウ、ジャクソン、ジノビリ欠場の為、ラインナップがミルズ、ジョセフ、ニール、ブレア、ボナーとサイズで不利を負っていました。動き自体は悪く無く、1stQに引き続き良く動いて守っていたのですが、サイズ差のミスマッチを突かれると如何ともしがたく、得点を許して行きました。
  • 2ndQ後半からスターターを戻すと展開は一進一退に。ナゲッツはブリュワー、チャンドラーのF2人にボールを集めてOFFを作っていました。スプリッターやボナーを付けると平面でミスマッチになり、ブレアだと高さのミスマッチになり守れない場面が多かったです。2人についていけそうなディアウ、ジャクソンの不在で最後まで有効な手が打てませんでした。
  • 3rdQに入りベンチの時間帯になると前述の場所を更に突かれ一気に突き放されて勝負ありといった感じに。4thQではスターターを戻しませんでした。4thQではスモールチームらしいランニングゲームを仕掛けて一時5点差まで詰め寄りますが、最後は再び離されて96-86で試合終了となりました。

負け試合となりましたがDEFはそんなに悪くなかったと思います。サイズ、平面でミスマッチを抱えるマッチアップがありながら、デンバーを100点以内に抑えられたのは上々の出来です。特にボールやプレイヤーを簡単にペイントに入れないディフェンスは非常によく機能しており、中でボールを受けるセンターやペネトレイションを仕掛けてくるガード陣の得点を良く抑えたと思います。
2ndQ後半からブリュワー、チャンドラーにやられましたが、1stQでは良いように守られ、点が取れなかった中で、ミスマッチを見抜きボールを集める場所を決め、そこを徹底的に付いてきたカール翁の采配を褒めるべきだと思います。やはり動ける6-9位のPF、SF守るにはジャクソンやディアウ無しでは有効な手立ては打ちにくい…。
問題はOFFでしょうか。やはりパーカー、ジノビリの両名不在は辛いです。スターターはそれでもダンカン、レナードが1対1を独力で仕掛けられるので勝負にはなりましたが、ベンチチームはランゲーム以外の時間帯以外ではTOが多く、ハーフでのチームOFFが作れていたとは言い難いと思います。また使われて生きるタイプのスプリッターやスポットアップからパスを受けてのシュートが得意なグリーンあたりは今日はかなり苦戦していました。
なかなかフリーが出来ず全体的にシュートが低調でした。


これからどうなるん?


今日の敗戦で再びオクラホマシティーサンダーに首位を明け渡しました。残り試合で首位を狙いにいくのか調整にあてて2位から上を目指すのかどちらを狙うのかでゲームの戦い方も変わってくると思います。とりあえず個人的には怪我なく出来るだけベターな状態でPlayOffに入って行ってほしいと思います。



2013/04/09

ボリス・ディアウ版ハーレムシェイク

多才の人、ボリスディアウ


NCAAファイナルの為日本時間4月9日の今日は、NBAの試合がありません。やっても視聴率取れないからね。

そんなPlayoff前の劇戦のちょっとしたお休みに、サンアントニオスパーズのボリスディアウが、ヒートの面々もブームに乗ったHarlemShakeのボリス・ディアウバージョンをYoutubeにアップロードしています。


といっても自分が踊るのではなく踊っているのは全てレゴ。コマ撮りによるアニメーションです。ディアウの出身国であるフランスの映像監督、ミシェル・ゴンドリーが手掛けたWhiteStripesのFell in Love With a GirlのPVを思い出しました。
バスケのプレイもオールラウンドでマルチで多才ですが、バスケ以外にも才能があるようです。



2013/04/06

レナードにごめんなさいしないといけないね


THURSDAY, APRIL 4, 2013 SAS@OKC サンアントニオスパーズ対オクラホマシティーサンダー

ウェスタンカンファレンス1位を賭けてスパーズはサンダーと対戦しました。これで負けるとゲーム差が0.5まで縮まってしまうため1位通過を目指すには負けられない対戦でした。

試合の感想


  • 1stQの最初は一進一退だったのですが、後半からサンダーがランを重ねて残り3分ほどから2-9のランを展開。一気に突き放されて、18-29と1stQからビハインドを追う展開となりました。差が付いたのはベンチの時間帯です。サンダーのフィッシャーやイバカにジャンプショットや3Pを高確率で沈められたこともありますが、スパーズはオフェンスが中々組み立てられず点が取れない展開でした。ボールが回らず、DFを崩せないまま1対1を仕掛けてシュートを外したり、ターンオーバーを繰り返していました。
  • 2ndQ頭も1stQ最後を引きずるような展開になり、差は一気に20点差に。レナードが3Pやジャンプショットで何とかつないでいました。やっとやり返せるようになったのはスターターを戻してから。インサイドとアウトサイドでボールを出し入れしDFを崩しながらオフェンスを展開し少しづつでは有りますが点差を縮めて行きました。ここではニールが活躍。シュートフェイクからのドライブや、3Pシュート、合わせでのカットプレイが素晴らしく52-44まで詰めて後半戦へ
  • 後半は立ち上がりが悪くOKCの3Pやジャンプショットが良く決まった事も有り、再び点差を広げられますが、少し落ち着くとそこから再び詰める展開に。レナードがリバウンドに得点に活躍していました。また後半はレナードが仕掛けてそこからキックアウトで3Pを打つような場面も有りました。2Qから引き続いてニールの活躍も有り77-71まで点差を詰めて最終Qへ。
  • 4Qは再び立ち上がりが悪く、85-71まで点差を広げられますが少し落ち着くとそこからディアウのシュートやグリーンの3Pで再び点差を詰め始めます。ダンカンのショットで一時3点差まで詰め寄りますが反撃はここまで、レナードがドライブからフリースローを貰ったりもしましたが少し精彩を欠き徐々に離されて最後は再び少し離されて試合終了となりました。
20点ビハインドから3点差まで詰めて、行けるか?と思ったのですが、その後リバウンドを取られたり、得点が続かなかったりで敗戦となりました。これでスパーズとサンダーのゲーム差は0.5まで縮まっています。

最終スコア 88 - 100 OKC勝利

レナードが凄かった


レナード 時間 41:43  24P フィールドゴール9-18  3Pシュート3-4 フリースロー3-6 アシスト6 リバウンド14 
最終的には負けた試合ですが、収穫もありました。レナードが非常に良かったです。DFでKDを抑えながら、オフェンスでは自分で1対1をしかけながらパスを裁いたりする場面も有り、オフェンスの展開を作っていました。前の記事で「まだ二年目だからゲームメイクまで任せてしまうのは酷」みたいな事を書いたのですが、これは訂正しないといけないですね。試合を見ていてパーカーやダンカン、ジノビリに使われるだけの選手から、自分でプレイを作れる選手になりつつあると感じました。

怪我明けのパーカーが不調


パーカーが試合を通して2得点4アシストと不調でした。4Q途中でいつもならもう一度戻ってくる時間帯でも交代せず、最後までデコロが出場しました。最後までPGを任せられたデコロは決して悪い出来ではなかったのですがそれでも少し力不足を感じました。レナードが展開を作れるようになってきているのでゲームメイクはそちらに任せてもいいのかもしれませんが、やはりガード陣でも誰かステップアップしてもらいたいです。
特にパーカーやジノビリが得意な自分でペネトレイションをかけながらのスキップパスはディフェンス全体を大きく動かしてローテーションを発生させたり出来るので、デコロ、ミルズ、ジョセフ辺りにはぜひ習得してほしいです。



2013/04/04

WEDNESDAY, APRIL 3, 2013 ORL@SAS オーランドマジック対サンアントニオスパーズ

MIA、MEMと上位チームに2連敗中のスパーズ、今日の相手は再建中のオーランドマジックでした。パーカーとレナードが前試合に続いて、更にブレアがウイルス性胃炎(?)で欠場でした。

試合の感想


  • スターターラインナップはダンカン、ディアウ、ジャクソン、グリーン、デコロでした。昨日休んだダンカンは今日は出場。
  • そのダンカンは今日は13:35のプレイ。出場している間はボールを持つたびにマジックDF2、3人に囲まれたりしていましたが、それでもボールを裁いたりジャンパーを決めたり出来るのは流石。
  • 今日はSG2人、グリーン、ニールがショットタッチが良かったらしく前半からミドルからのジャンプショットや3Pを良く決めていました。
  • 逆にショットタッチに苦しんだのがディアウ、ジャクソンでした。ジャクソンが特に乱調気味でリングにあたらない場面が数度ありました
  • 3rdQからはベインズも登場、FG 6-4 9pt 5reb(OF2,DF3)の成績。豪快なダンクや、OFリバウンドで存在感がありました。リバウンドが弱めのSASにとって彼のリバウンド力は貴重な武器になるはず。しかしOF、DFともチームのシステムに完璧に馴染んでいるとはまだ言えない状況。出場するたびに他の選手に使われて少しずついい感じにはなってきているのでプレイタイムを勝ち取って頑張ってほしいところです。
  • 前の記事で取り上げたミルズとデコロ。両方25分以上のプレイタイムでしたが両方シュートタッチに苦しみました。
  • 最終スコアは84-98で勝利。ここ5試合きつい試合が続きましたが今日は余裕を持って勝ちを収められました。

明日はback to backでOKCと対戦。調整しながら勝てる相手では有りません。調整を取るかPlayoff上位シードの為に勝ちに行くか、どちらを取るのか試合前から注目です。

2013/04/03

ジノビリの怪我と2連敗

ジノビリの怪我


先日のLAC戦でハムストリングを再び痛めたジノビリは3-4週間の離脱となるようです。Playoffに間に合わない可能性もあるそうで、サンアントニオスパーズはPOに向けて不安要素を抱えてしまいました。怪我の内容を聞いた時、2年前のRSにジノビリが同じようにPO直前に怪我をしてしまい、1-8位のアップセットを許してしまった時の事が頭をよぎりました。
怪我をする直前の3試合がいずれも最終スコアワンゴール差の難しい試合(対ロケッツ 95-96で負け、対ナゲッツ100-99で勝ち、対クリッパーズ104-102で勝ち)だったため、西の第一シードを狙うにはどうしても仕方なかった部分もあると思います。

その後、ジノビリの居ない状況で上位チームと2試合を戦って負けたわけですが、いずれの試合も前3試合に続いてワンゴール差の接戦となりました。2試合とも終盤に逆転を許す非常に悔しい展開でしたが、個人的にジノビリの不在を痛感する試合となりました。
2試合の対戦チームはマイアミヒートとメンフィスグリズリーズであり、いずれもリーグ屈指のバックコートへのDF力を持つチームです。
特にマイアミヒート戦ではパーカーへのピック&ロールから始まるプレイに、ほとんどハードヘッジやトラップで対応されパーカーが外に押し出され思うように動けない場面が多かったです。
パーカーが切りこめた時や、カットプレイに上手くボールが入った場合はお得意のキックアウトからの3Pやそこからのドライブで点数を重ねられたのですが、やはり強力なオフェンスオプションであるパーカーのペネトレイトを封じられると厳しい物がありました。
ジノビリはハードヘッジやトラップへの対応が上手く、トラップの間を抜いて切りこんだり、わざとダブルチームを引っ張ってロールしたスクリーナーに裁くプレイがお得意なため、彼が居ればもう少しスプリッターやダンカンが活躍できたのかもしれません。
カットやドライブからリムに向かって行くプレイはレナードやグリーンが上手くやっていました。
しかしほとんど2年目と言える彼らにマイアミのダブルチームを裁きながらパスを選択しゲーム作る事まで求めるのは酷だと思います。

グリーン、ニールはスポットアップで3Pを打つとなるとデコロ、ミルズのステップアップに期待したいところです。特にデコロに関しては、パーカーとミルズを同時に出すとサイズの問題が出てくるので1番頑張ってほしい所です。

やっぱり欲しいジノビリの能力


若手がステップアップしてもやはりジノビリはPlayoffに必要な選手です。負けた2試合のように接戦になった場合物凄い力を発揮する勝負強さがあります。またESPNのニュースによるとジノビリが出場した場合サンアントニオスパーズの勝率は7割を超えるらしいです。
Ginobili
The Ginobili EffectSince Manu Ginobili joined the Spurs in 2002-03, the Spurs have managed to hold the fort while he's been sidelined by injury.
PeriodW-LPct
With Ginobili526-200.724
Without Ginobili97-54.642
2012-13 w/out10-4.714
2011-12 w/out22-10.688
Source: ESPN Stats & Information
 引用元:http://espn.go.com/nba/story/_/id/9121028/manu-ginobili-san-antonio-spurs-expected-miss-3-4-weeks

2013/04/01

Buzzer BeaterマニアはYoutubeのNBA公式チャンネルを見ると良い

バスケの試合で最も盛り上がるシーンとして、接戦の終盤があります。昨日のサンアントニオスパーズのティム・ダンカンの残り2秒のショットや、今日のダラスマーべリックスのダーク・ノビツキーの残り3秒の3Pショットなど、ギリギリで試合を決めるショットです。
時間がきちんと計測され最後の1秒まで試合の行方が分からないバスケならではの盛り上がるシーンの一つです。タイムアウトを取って最後の勝負。最後のプレイの結果勝ったチームのファンは嬉しさ2倍、負けたチームのファンはがっかり感2倍と言ったところでしょうか。 また、ファンとしては好きな選手がゲームウィナー決めた瞬間は何度でも見たい場面じゃないでしょうか。少なくとも俺は見たい。

ストリーミングサイトYouTubeのNBA公式チャンネルに、 その年一年分のゲームウィナーをまとめたページがありそこで見るとこが出来ます。具体的には↓のプレイリスト。

http://www.youtube.com/watch?v=OiQwwyHDIx8&list=PLlVlyGVtvuVntf5cFWu_MJl4T9ljZmWmh 

ここに良く出てくる選手や、チームは接戦や土壇場に強いと言えるかもしれません。ぱっと見た感じブルックリンネッツのジョー・ジョンソン、マイアミヒートのレブロン・ジェイムス、ボストンセルティックスのジェフ・グリーン等が複数回登場しています。レブロン勝負強くなったなぁ…。

他にも公式チャンネルでは有名プレイヤーのTOP10プレイ等、動画をカテゴリごとに分けたプレイリストがたくさんあるようです。 見てみると面白いかもしれません。

FRIDAY, MARCH 29, 2013 LAC@SAS クリッパーズ対スパーズ

昨年のSCFの組み合わせで今年もPlayoffでぶつかりそうな両者の試合だけあって好ゲームが展開されました。思ったこと感想等をつらつら書こうかと思います。甥っ子の面倒見ながらなので飛び飛び観戦だったんだけどね・・・SAS好きなのでSAS寄りで。

試合の感想

  • ジノビリが1stQからハムストリングを痛めてロッカーに。今年良く痛めている部分です。歩いてロッカーて向かったので重症ではなさそうですが、しっかり治して万全でPlayoffを迎えてほしい所です。調子に波のある選手ですが、突破力とそれを活かして自分に引き付けて味方にパスを裁く能力は無くなると凄く痛い。
  • ジノビリが居ない事もあって、ベンチの時間帯ではLAC優勢だったように思います。LACはブレッドソーが中心に良くゲームを組み立てていたように見えました。 ニールとデコロもそこまで悪いわけでは無かったんですが…。
  • スターターでは逆にSAS優勢。フィニッシャーにもアシスト役にもなれるパーカー&ダンカンの2人から始まるオフェンスはやはり止め辛そうです。キックアウトやギブ&ゴーでフリーを作ってイージーを決めていくプレイは要所要所で決まっていました。
  • 3rdQ後半でデアンドレジョーダンにハックを仕掛け、そこからSASがランを重ねたのは見事でした。ポポビッチ采配的中と言ったところでしょうか。
  • 4thQのラストはどちらも譲らない接戦に。ダンカンのグリフィンへのブロックや、パーカーがゴール下でデアンドレジョーダンと接触するなど、怪我をしそうでヒヤっとする場面も多かったです。1点差を追う残り2.2秒ダンカンのハイポストからのジャンパー+バスケットカウントワンスローで勝負が決まりました。脅威の36歳まだまだ勝負強い…。

Play of the Game

やはりダンカンの逆転ショットですね。
先ずはグリーンがボールを貰いレナードがサイドからハイポスト付近へカット、そのままダンカンにミドルポスト付近でダウンスクリーンをかけ、フリーのダンカンがハイポスト付近からミドルショットというセットプレイでした。レナードがピックしっかりとをデアンドレにかけてスイッチでダンカンのマークがグリーンに変わったためミスマッチが発生、その結果のバスケットカウントだったと思います。
今年のSASは最終盤のセットプレイをしっかり決めて勝ちきる試合が多く、この辺も熟練の技、安定して勝っている要因になってるなぁと思いました。 
今日は勝ちましたがPlayoffでも当たりそうな組み合わせのこの2チーム。昨年はSASがスウィープして終りましたが、今年はOFFにLACが有る程度補強に成功したことも有り、去年のように楽勝とはいかないだろうなぁと思います。