ジノビリの怪我
先日のLAC戦でハムストリングを再び痛めたジノビリは3-4週間の離脱となるようです。Playoffに間に合わない可能性もあるそうで、サンアントニオスパーズはPOに向けて不安要素を抱えてしまいました。怪我の内容を聞いた時、2年前のRSにジノビリが同じようにPO直前に怪我をしてしまい、1-8位のアップセットを許してしまった時の事が頭をよぎりました。
怪我をする直前の3試合がいずれも最終スコアワンゴール差の難しい試合(対ロケッツ 95-96で負け、対ナゲッツ100-99で勝ち、対クリッパーズ104-102で勝ち)だったため、西の第一シードを狙うにはどうしても仕方なかった部分もあると思います。
その後、ジノビリの居ない状況で上位チームと2試合を戦って負けたわけですが、いずれの試合も前3試合に続いてワンゴール差の接戦となりました。2試合とも終盤に逆転を許す非常に悔しい展開でしたが、個人的にジノビリの不在を痛感する試合となりました。
2試合の対戦チームはマイアミヒートとメンフィスグリズリーズであり、いずれもリーグ屈指のバックコートへのDF力を持つチームです。
特にマイアミヒート戦ではパーカーへのピック&ロールから始まるプレイに、ほとんどハードヘッジやトラップで対応されパーカーが外に押し出され思うように動けない場面が多かったです。
パーカーが切りこめた時や、カットプレイに上手くボールが入った場合はお得意のキックアウトからの3Pやそこからのドライブで点数を重ねられたのですが、やはり強力なオフェンスオプションであるパーカーのペネトレイトを封じられると厳しい物がありました。
ジノビリはハードヘッジやトラップへの対応が上手く、トラップの間を抜いて切りこんだり、わざとダブルチームを引っ張ってロールしたスクリーナーに裁くプレイがお得意なため、彼が居ればもう少しスプリッターやダンカンが活躍できたのかもしれません。
カットやドライブからリムに向かって行くプレイはレナードやグリーンが上手くやっていました。
しかしほとんど2年目と言える彼らにマイアミのダブルチームを裁きながらパスを選択しゲーム作る事まで求めるのは酷だと思います。
グリーン、ニールはスポットアップで3Pを打つとなるとデコロ、ミルズのステップアップに期待したいところです。特にデコロに関しては、パーカーとミルズを同時に出すとサイズの問題が出てくるので1番頑張ってほしい所です。
やっぱり欲しいジノビリの能力
若手がステップアップしてもやはりジノビリはPlayoffに必要な選手です。負けた2試合のように接戦になった場合物凄い力を発揮する勝負強さがあります。またESPNのニュースによるとジノビリが出場した場合サンアントニオスパーズの勝率は7割を超えるらしいです。
The Ginobili EffectSince Manu Ginobili joined the Spurs in 2002-03, the Spurs have managed to hold the fort while he's been sidelined by injury.
引用元:http://espn.go.com/nba/story/_/id/9121028/manu-ginobili-san-antonio-spurs-expected-miss-3-4-weeks
Period W-L Pct With Ginobili 526-200 .724 Without Ginobili 97-54 .642 2012-13 w/out 10-4 .714 2011-12 w/out 22-10 .688 Source: ESPN Stats & Information

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