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2013/04/11

ジョージ・カール翁のGoodな采配の前に敗北

WEDNESDAY, APRIL 10, 2013 SAS@DEN サンアントニスパーズ対デンバーナゲッツ


前回ホームでギリギリで勝ったデンバーナゲッツと今日はアウェイでの対戦でした。パーカー、ジノビリ、ディアウ、ジャクソンの4人が欠場で、厳しい展開でした。


試合の展開


  • 1stQのスタートはスパーズが良く守りいきなり14-0のランを展開、一気に突き放します。早い展開が持ち味のナゲッツに対し、ハリーバックを徹底、ハーフの展開に持ち込み良く守っていました。トップからのドライブに対しては身体をはってバンプし、サイドからのドライブに対してはベースライン側にドライブディレクションを絞って、必ずインサイドプレイヤーのヘルプに追い込み、簡単にはペイントエリアにボールやプレイヤーを入れない守り方をしていました。ナゲッツのシュートタッチが悪かったのも有りますが、タフショットを打たせることが多く、非常に良いDFだと思いました。
  • 1stQ後半から2ndQ前半、ベンチの時間になるとやはり点差を詰められ始めます。OFFでは前の試合から引き続きベンチチームのゲームメイクに不安がありました。DEFではディアウ、ジャクソン、ジノビリ欠場の為、ラインナップがミルズ、ジョセフ、ニール、ブレア、ボナーとサイズで不利を負っていました。動き自体は悪く無く、1stQに引き続き良く動いて守っていたのですが、サイズ差のミスマッチを突かれると如何ともしがたく、得点を許して行きました。
  • 2ndQ後半からスターターを戻すと展開は一進一退に。ナゲッツはブリュワー、チャンドラーのF2人にボールを集めてOFFを作っていました。スプリッターやボナーを付けると平面でミスマッチになり、ブレアだと高さのミスマッチになり守れない場面が多かったです。2人についていけそうなディアウ、ジャクソンの不在で最後まで有効な手が打てませんでした。
  • 3rdQに入りベンチの時間帯になると前述の場所を更に突かれ一気に突き放されて勝負ありといった感じに。4thQではスターターを戻しませんでした。4thQではスモールチームらしいランニングゲームを仕掛けて一時5点差まで詰め寄りますが、最後は再び離されて96-86で試合終了となりました。

負け試合となりましたがDEFはそんなに悪くなかったと思います。サイズ、平面でミスマッチを抱えるマッチアップがありながら、デンバーを100点以内に抑えられたのは上々の出来です。特にボールやプレイヤーを簡単にペイントに入れないディフェンスは非常によく機能しており、中でボールを受けるセンターやペネトレイションを仕掛けてくるガード陣の得点を良く抑えたと思います。
2ndQ後半からブリュワー、チャンドラーにやられましたが、1stQでは良いように守られ、点が取れなかった中で、ミスマッチを見抜きボールを集める場所を決め、そこを徹底的に付いてきたカール翁の采配を褒めるべきだと思います。やはり動ける6-9位のPF、SF守るにはジャクソンやディアウ無しでは有効な手立ては打ちにくい…。
問題はOFFでしょうか。やはりパーカー、ジノビリの両名不在は辛いです。スターターはそれでもダンカン、レナードが1対1を独力で仕掛けられるので勝負にはなりましたが、ベンチチームはランゲーム以外の時間帯以外ではTOが多く、ハーフでのチームOFFが作れていたとは言い難いと思います。また使われて生きるタイプのスプリッターやスポットアップからパスを受けてのシュートが得意なグリーンあたりは今日はかなり苦戦していました。
なかなかフリーが出来ず全体的にシュートが低調でした。


これからどうなるん?


今日の敗戦で再びオクラホマシティーサンダーに首位を明け渡しました。残り試合で首位を狙いにいくのか調整にあてて2位から上を目指すのかどちらを狙うのかでゲームの戦い方も変わってくると思います。とりあえず個人的には怪我なく出来るだけベターな状態でPlayOffに入って行ってほしいと思います。



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